おもしろ体験講座
楽器体験の前に太鼓、大鼓、小鼓、笛での
迫力ある演奏を聴きました。
浅利豊中市長もお忙しい中、参加して頂きました。

 向かって左から
 太鼓:上田慎也先生
 大鼓:守家由訓先生
 小鼓:上田淳史先生
 笛  :赤井敬三先生
 

上の写真の並びで、笛の右側に揺(うたい)の
先生が入れば、雛飾りの5人囃子となります。
大鼓の守家由訓先生から各楽器の説明を
聞きました、非常に解りやすく解説して頂き

勉強になりました。

淺利市長もすべての楽器を体験されました。
太鼓の体験です。写真は宝生流の基本型を
教わっています。
太鼓の中心の白の丸(鹿革)いところだけを打ちます。
大鼓(おおつづみ)手の平(厳密には指の腹も含む)
で打ちますが非常に痛い楽器です。
小鼓(こつづみ)右肩にあてがい右手の平で鞭に
ようにしならせて打ちます。姿勢を正し基本に
あった打ち方をしますとすぐに汗が出てきます。
笛、能管とも言います。わざと音程を狂わせています。
なかなか音が出ません。管楽器を経験された方は
すぐに何か音らしいものが出ていました。